本日も観て来ちゃいました
全体的な感想は・・・
『重い・・・
この一言に尽きるかも・・・
『MA』とは2人の女性を表します。
1人は皆さんご存知のフランス王妃「マリー・アントワネット」。
そしてもう1人はパリ市民「マルグリット・アルノー」。
2人は同じフランスに住んでいながらも全く違った人生を歩んでいます。
マルグリットはオルレアン公主催のパーティーに忍び込み、そこで
マリーに会い、民衆の貧困を訴えます。
しかし、マリーはシャンパンをマルグリットにひっかけ
立ち去ってしまいます。
この場面であの有名な台詞、
『パンがないならケーキを食べればいいのに』
が出てきます。
この台詞、実際はマリー・アントワネットが発した言葉ではないそうです。(周りの貴族が発したとのこと)
でも当時の状況を考えると、この台詞が、マリー・アントワネットを現すのに1番適していたのかもしれませんね。
その後、貧困のマリグリット支えてくれていた人が、マリーの命令によって鞭打ちの刑に処せられ死んでしまいます。
そしてマルグリットはマリーを憎み、陥れる為『首飾り事件』を引き起こします。そして三部会も開かれ・・・フランス革命が繰り広げられていきます。
ジャコバン派に属したマルグリットは、捕らえられた国王一家に近寄り、王妃の世話係になります。命は『スパイ』として・・・。
そして、マリーは地位も夫も子供もすべて失っていきます。
悲しみにくれるマリー。それを傍で見ているマルグリット。
次第にその中で、マルグリットは革命の矛盾を目の当たりにし、正しいと信じていた革命に疑問を抱き始めます。
人間とは何なのか・・・自分が求めていたものは何なのか・・・
マリー・アントワネットの息子と引き裂かれる場面・裁判場面・ギロチン場面が本当に『重い』の一言に尽きます。
特に裁判やギロチンにかけられる場面でのアンサンブルの方々(民衆役)の声が、恐ろしく怖いんです。
寒気がするくらい
この舞台の一幕は、マリー・アントワネットがこういっちゃ何ですが
結構「あほっぽい」感じがします。
観た最初は「ん???涼風さん、ちょっとその演技は・・
実際のマリー・アントワネットは、特別賢い人ではなかったし、とてつもなく我侭だったというので、こういうのもありかな〜。
この作品はウィーンの方が演出されているのですが、ウィーンでのマリー・アントワネット像って本当はこういうのかもしれないですね。
私達日本ではどうしても『ベルばら』の作品のイメージが強いから。
この作品、あまり評判が良くないようなのですが・・・
私は悪くないと思っています。
まあ、大絶賛とまではいきませんが・・・
気持ちが重くなるの覚悟であれば、一度見てみてくださいませ(笑)












『


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